司法書士法人つばさ事務所

TSUBASA SHIHOU-SYOSHI  LAWYER

 
コラム

「地元志向」 2017/7/06

 

「地元志向」

 

 何回か、最近の家族の有り様について触れさせていただきました。会津のような地方の場合、一度進学や就職で都会に出てしまうとなかなか地元に戻ることは難しく、時の経過とともに結局地元には年老いた親だけが残ってしまうことが多くなっていると。ところが、最近の10代、20代の若者は、地元志向が強くなり、出来れば親元から離れたくないと思っている子が多くなっているらしいのです。一度都会の学校へ行くことによって地元を離れても、卒業後は地元に職を求める傾向がここ最近増加しているという新聞の記事を目にしました。「帰ってこい!」という親からの刷り込みが成功しているのでしょうか?それとも、子どものほうも親から遠く離れることに不安を抱いているのか?案外、今の子どもはドライなので、「楽ができるに越したことはない。」という考えもあるのかもしれません。ともあれ、若者が地元に定着してくれることは良い事です。それには、経済的に自立できる基盤、仕事があることが前提になるのですが。