司法書士法人つばさ事務所

TSUBASA SHIHOU-SYOSHI  LAWYER

 
コラム

「終の棲家」① 2015/8/04

 


 

 「終の棲家」とは、辞書を引くと「死を迎えるまで生活する住まいを意味する語」ということらしいです。

 一昔前までは、長男もしくは長女が跡取りを継いでくれ、その跡を継いでくれた家族と暮らし人生の最期を迎えるということが一般的でした。しかし、以前から繰り返してお話ししているように、家族の形態も時代とともに変化をし、子どもとたちも一度進学や就職などで故郷を離れると、故郷以外の土地に自分たちの生活拠点を置くことが珍しくないのが昨今です。となると老人だけの世帯が増加してくることは当然のことです。

人間、一体いつまで自力で生活をすることは可能なのでしょうか?衰えのスピードに個人差はあれ、年齢を重ねれば、身体能力、判断能力など頭の回転も衰えてくることは自然の摂理です。食料品や日常雑貨の買い物、調理、掃除など若い時には何気なく出来てことが、こなせなくなってくる日がいつかは訪れても不思議ではありません。そこで考えることが自分の「終の棲家」はいったいどこにすればいいのかです。

次号に続く。