司法書士法人つばさ事務所

TSUBASA SHIHOU-SYOSHI  LAWYER

 
コラム

「ならぬことはなりませぬ(番外編)③」 2014/4/08

 


 

 現代の「やってはいけないこと」の観念が変化している、もしくは観念自体が消滅しかかっているのではないかと感じてはいた今日この頃。また衝撃的な事件が起きました。

一つは、昨年の花火大会の帰りに女子中学生が殺された事件。犯人は近所に住む高校生の男子とのことでした。犯行を犯した直後も、いかにも自分も傍観者の一人であるかのように「手の震えが止まらない」などとラインでつぶやいていたとのこと。もう一つは、路上で数人を刺し、そのうち一人の男性が亡くなった事件。犯人は同じマンションに住む男でした。逮捕される数日前にマスコミの前でインタビューされる姿が映し出されました。

 このような事件の犯人に対しては「なぜ?どうして?」というどうしても理解できない思考が拭えません。人の命を奪うことさえ「やってはいけないこと」という観念が薄まりつつあるのでしょうか?そんなはずはないはずです。これ以上、人間としての軸がぶれることのない世の中になるように、一人一人が「ならぬことはなりませぬ」この教えを心に刻んで歩んでいきたい、子どもを育てていかなくてはならないのだと思います。