誕生日

みなさんこんにちは。ふと、外をながめると、桜のつぼみがほころび始めています。ついこの前までは寒さにふるえていたのに季節の移ろいは早いものです。さて、私事ですが、過日誕生日を迎えました。事務員さんから「お誕生日おめでとうございます。」なんて言われたけど、ひねくれ者の僕にとって誕生日とは、爺さんになっていく己の現実を認識させる日であり全然めでたくないんだよね、さすがに死へのカウントダウンとまでは言わんけど。まあ、娘からケーキもらったのは素直にうれしかったが。でも、子供が一丁前になるまでにはまだ何年もかかるし、それまでは仕事頑張らないとだしな、１年間なんとか無事過ごせたことに感謝すべきなのか。僕にとっての誕生日は、周りの皆様に支えられて生活できていることに感謝する日と定義づけることにしよう、うん、って偽善臭漂いまくりなんですけど。素直になって「４１歳おめでとう。」「はい、ありがとうございます。」これでいいのか？ちなみに４→５と置き換えれば事実と合致します。

司法書士　伊　東　孝　一