司法書士法人つばさ事務所

TSUBASA SHIHOU-SYOSHI  LAWYER

 
コラム

「老後破産を防ぐ方法①」 2016/7/01

 

「老後破産を防ぐ方法①」

 

 先月号に引き続き、「老後破産」に関する話です。

最近、巷ではやたら「老後破産」もしくは「下流老人」という言葉が囁かれるようになりました。そして、その事態を招かないためには、このようにすればいいと指南している文章も見かけます。その内容とは。

1.住宅ローンは定年までに支払いを終えること 

2.55歳までに自分の生活全般を見直し、お金の使い方を節約型に切り替えること 

3.子どもの教育費の試算を見誤らないこと

なるほどとは思います。一つ一つ検証をしてみたいと思います。1については、仮に定年が65歳とし、35年ローンを組むと考えると住宅取得年齢は30歳。あくまでも繰り上げ返済は考えない年齢としてですが。30歳で住宅取得ができることは理想ですが、晩婚の昨今、家を建てるどころか結婚すらしていないのでは?となると、独身のうちから将来に向けてコツコツ貯蓄をしていきましょうということでしょうね。現金があるということは頭金が多い、つまりローンを組む額も少なくなりますから。2以下はまた次回。