司法書士法人つばさ事務所

TSUBASA SHIHOU-SYOSHI  LAWYER

 
コラム

ならぬことはなりませぬ(番外編)① 2014/3/03

 

「ならぬことはなりませぬ(番外編)①」

 

 さて、昨年度から続いている「ならぬことはなりませぬ」について。今回は、最近ふと感じることです。今から少し前「赤信号みんなで渡れば怖くない」なんて言葉が流行ったことをご記憶の方はいらっしゃいますか?確かビートたけしの言葉だったような・・・・この言葉の裏には「本当はやってはいけないことなんだけれども、みんなでやるなら・・・」という気持ちがありました。しかし、昨年報道された事件で、例えばファミレスやコンビニといった人の口に入るものを提供している産業で、業務用の冷蔵庫に入り寝そべって写真を撮りそれをスマートフォンや自分のブログに公開してしまったということが何件かありました。この事件のことを考えると、昔の「赤信号・・」の時代と違い、自分の行為を「悪い事、やってはいけない事」と捉えていない前提の行為なのではないかと思えることです。もちろん、「悪い事」と知っていながらやることは当然いけないことです。でも、恐ろしいのは、「悪い事」と捉える常識すら持ちえない感覚の人間が育っているという現状。「この行為をどうしてやってはいけないのか?」これにはどう答えたらいいでしょうか?