司法書士法人つばさ事務所

TSUBASA SHIHOU-SYOSHI  LAWYER

 
コラム

「ならぬことはなりませぬ(番外編)②」 2014/3/03

 

「ならぬことはなりませぬ(番外編)②」

 

 人として社会生活を送るにあたって、やってはいけないことという観念が薄れてきていると感じる最近の事件について。「この行為をどうしてやってはいけないのか?」こう問われた場合どう答えればよいか?

 「自分がやられたらどう思うか?」と問うてみるのはどうでしょう。自分が食する物が、例え包装されたまま直ではないにしても、他人が寝そべった物やふざけて口にくわえた物を食べたいか?そう問われれば、やはり普通は誰も好む人はいないのではないでしょうか?今の若者がよく使う言葉にすれば「ありえない」という表現になるのでは。自分に置き換えて考えてみれば、「やってはいけない行為」という答えは出てくる場合でも、深く考えずに一つの「パフォーマンス」として衝動的にやってしまう。幼い時からTV、ビデオを見て育ち、そして現在ではパソコンやスマートフォンの普及から素人でもたやすく自分を表現することが出来る時代。がしかし環境は新島八重の生きた時代とは様変わりをしても、「ならぬことはなりませぬ」この信念は持ち続けていかなくてはならないと思うのです。

 

次号に続く。