司法書士法人つばさ事務所

TSUBASA SHIHOU-SYOSHI  LAWYER

 
コラム

雑感 2012/9/06

 

雑感

いじめが原因とされる中学生の自死を発端として、いじめが社会問題化しています。被害者及び家族の心中をおもんばかると、鬱々たる感情が込み上げてきます。また、加害者、その一族にとっても、これから恐らく一生受け続けなければならない社会からの制裁が待ち構えていることは自明であり、結局のところ、いじめによって益を得るものは何も無く、憎悪心や後悔の念がいつまでも残るだけであって、親は、このことを子に徹底的に認知させなければならないと思います。また、万一、現実にいじめの問題に直面した場合には、親は子の言い分を盲目的に信じることなく、客観性をもった事実の把握をしたうえで対処しなければ、子は「親をだますことなど軽い。」ことを学習し、いじめを助長することになりかねないとも思います。今般の加害者の親は、自分の子は悪くないと、教師や父兄に対して声高に圧力をかける様な振る舞いをしたとされていますが、これが事実であるとすれば愚の骨頂であることを、私自身も他山の石とします。

 

クイック8月号 司法書士 伊 東 孝 一